【感想レビュー】性伏王【雪永昴＆天音凛那編】

『 性伏王【雪永昴＆天音凛那編】 』

感想レビュー

『性伏王【雪永昴＆天音凛那編】』は、暴力的で性悪な女子2人（雪永昴・天音凛那）への復讐劇を描いたダークファンタジー系のエロティック作品です。主人公の福弥が廃校舎で謎の淫魔から授かった淫魔の力を駆使して、2人の女子を圧倒的な性の力で屈服・支配していく物語です。物語の性質上、恋愛感情は絡まず、徹底した下剋上の性的支配が中心に展開されます。

レビューを読むと、主人公が粗暴で性悪な昴と凛那を淫紋や淫魔の力で変態化させ、絶頂を繰り返させながら無抵抗で従わせていく展開が高く評価されています。特に昴の腰をくねらせての快楽表現や、凛那の高慢な性格が子宮に強烈な快楽を植え付けられて堕ちていく過程が物語の見所です。孕ませ出産のフェチ的要素も含まれ、エロ描写の質と量に満足したという感想が多いです。

また、物語の終盤には「物語はまだ序章」という雰囲気を醸し出し、真打ヒロインとして退魔の一族の次期当主候補が登場しており、続編への期待も高まっています。主人公の「力を持つ気高いヒロインを堕としたい」という意欲も示され、プレイの幅や物語の広がりを感じさせるところも読者の興味を引いています。

一方で、恋愛感情がない徹底した支配ものなので、「純愛や心理描写が好きな人には合わない」との意見もあるようです。また、性描写の激しさから人によっては好みが分かれる部分もあるかもしれません。

全体的には、「性悪で粗暴なキャラを鎧袖一触で支配し変態化させる」という快楽的な快感描写が好きな層には非常に満足できる作品であり、ダークで力強い下剋上ものファンタジーとして評価が高いと言えます。プロローグからエピローグまで物語の世界観がしっかりしていて、続編への期待感もあり、エロスとストーリー展開の両面で楽しめる作品です。

4.5

作品情報

「雪永昴と天音凛那。お前を虐める二人を‘性伏’しようじゃないか」
立ち入り禁止の廃校舎で、淫魔を名乗る謎の美女と出会った福弥。
授けられた淫魔の力で、虐めていた女への復讐劇が幕開く！
武闘派女子の昴を、腰をくねらせ白濁をおねだりする美牝に変え、
金髪高慢女子の凛那を、絶頂の魔味を子宮に植えつけて奴●に堕とす。
すべての女を犯しつくす「性伏王」への道は始まったばかり！
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