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【感想レビュー】姉妹秘艶夜【瑠璃の魔島】

『 姉妹秘艶夜【瑠璃の魔島】 』

姉妹秘艶夜【瑠璃の魔島】

作品情報

優艶さと不良達すら恐れる野性が同居する女教師・進藤奈都。妹を救うために向かった魔窟に仕込まれた凌●の罠が、26歳の成熟した身体に逃れられない性悦を刻み込む。信頼する仲間や恋人と引き離され牝へ堕ちていく奈都。そこには、美しくも気高い女教師の面影はなかった。女子大生の妹とともに奴●娼婦へ――宿命の美姉妹凌●。

基本情報

※引用元:FANZA

感想レビュー:美しき姉が堕ちる背徳の完結篇

強気な姉が堕ちていく背徳感

本作は、前編『姉妹夢惨花【翡翠の鎖】』の続編にあたり、妹に続いて今度は姉・奈都がメインで描かれます。空手有段者であり、凛とした女教師である彼女が、ヤクザや悪徳政治家、さらには信頼していた仲間からの裏切りによって追い詰められていく展開は、正直かなりエグいのですが、その背徳感が逆に魅力となっています。媚薬や催淫クリームでじわじわと崩され、ついには服従の言葉を口にしてしまう姿は、読んでいて抗えない引力を感じます。

エロスと陵辱のエネルギー

多くの読者が指摘するのは、エロス描写の力強さ。とにかく「堕ちていく」過程に重点が置かれ、奈都の肉体的・精神的変化を濃密に描いています。ある意味ワンパターンに感じる人もいるようですが、それでも陵辱シーンのエネルギーは圧倒的で、刺激を求める読者には堪らないでしょう。特に「デカクリ」「濃い毛」など、肉体的特徴を活かした描写が印象的だったという声もありました。

賛否分かれるストーリー展開

一方で、「ただ893が女性を嬲るだけ」「後半はグダグダ」といった厳しい評価も見受けられます。確かに、ストーリー性やキャラクターの心理描写よりは、陵辱シーンの連続に重きを置いているため、文学的な深みを期待すると肩透かしを食うかもしれません。中には「途中で吐き気がして読むのをやめた」という強烈な否定意見もありました。

シリーズとして読む価値

ただし、シリーズとして読むと評価は一変します。前作で妹が堕ち、本作で姉が堕ちるという流れは、まさに二部作の完結形。姉妹の対比が鮮明になり、単体よりもシリーズ全体で読むことで重層的な背徳感が味わえる、というレビューもありました。綺羅光作品の中でもおすすめだとするファンも少なくありません。

個人的な印象

個人的には、多少のワンパターンさやエグさを差し引いても、堕ちていく美人姉の姿には抗えない魅力を感じました。救いのない世界観ではあるけれど、その徹底ぶりこそが本作の価値だと思います。刺激を求める人には強く推せる一冊です。

4.0

サンプル

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